今回のblogは、ひさしぶりの「行ってみたシリーズ」
近所にあるのに行ったことない、名前や存在は認識しているのに行ったことない、そんな近場に輝く原石を発掘しようと始めた「行ってみたシリーズ」
今回の「えぼし岳・烏帽子岩」も、登山道があることは知っていましたし、車で麓をよく走ると小山のてっぺんに烏帽子に似た岩があるのも勿論知っていました。
が、登ったことはなかった。 ということで、どんなところか? 「えぼし岳・烏帽子岩」へ行ってみました。
ご興味ある方どーぞご覧ください。
北海道・洞爺湖の北西にある弊宿「チャシバクINN」より車で約8分、5kmほどの、洞爺湖町の岩屋というエリアにあります。
山の麓には、もともとネイパル洞爺という自然の家がありましたが閉鎖。 その跡地が「えぼし岩公園」となり、そちらの奥に登山道入り口や駐車場があります。
その名の通り山の上部に、烏帽子の形に似た岩「烏帽子岩」が鎮座する、標高364mの小山です。
登り口にあったジオパークの看板。 なぜ山の上部に大岩が残されたか?の解説がされていました。
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いつも横目で見ていた「えぼし岳・烏帽子岩」 その麓に到着。 登山道入り口よりいざ登ってみましょう。
登りだしは↓こんな感じ。 よいですね。
歩き始めてすぐのところに、倒れた看板。 大丈夫か!?と頭をよぎりますが、進みます。
登ったのは5月中旬でしたが、悪い予感は的中。 どうもこの時は、登山道の整備はなされていないようで。。。
ここはイタドリが大きく育っていました。 シカが通ったと思われる、わずかに見える道をかき分け進みます。
わちゃわちゃしている木のつるアーチをくぐり進みます。
育ってきたフキをかきわけ進みます。
倒木をジャンプ!!!
なかなかのアドベンチャー笑 でも所により荒れてるって感じで、8割がたは↓こんな感じの登山道。 新緑のトンネルを木漏れ日を浴びながら気持ちよく登っていきます。
しばらく登ると、すこし登山道が急になってきました。 ところによりチェーンやロープが張ってあります。 てことは整備されてるってこと(?)
少しツラくなってきましたが、7~8合目くらいで、絶景のご褒美ポイントがありました。
登山道は基本的に木がさえぎって湖が見えないのですが、このポイントでバーッと視界が広がり洞爺湖の絶景が!!! うひょーーー
絶景ポイントで少し休憩し、ラストスパート。
そして、そして、登頂開始から約40分、あの麓から見上げていた烏帽子岩のすぐそばまで登頂~
どかーん! でかいーー! 近いと烏帽子感うすいーー笑 近すぎて何やようわからん写真にー笑
もちろん、ここからも洞爺湖の絶景~ (7~8合目のポイントのほうが視界は開けていました…)
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久しぶりの登山でしたが、まあまあ楽に登ることができました。
ご覧いただいた通り、烏帽子岩のすぐ近くまで行けるのですが、見ての通りカメラのフレームに収まりきらず、烏帽子感ゼロなので、最後に山道からハズれ少し下ったところから撮ったカッコいい烏帽子岩を↓
ご興味をお持ちいただいた方がいらっしゃれば、ぜひ「えぼし岳・烏帽子岩」プチ登山にチャレンジしてみてください!
おしまい。
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