みなさんこんばんわ。 週明けは天気がよく気持ちのいい北海道・洞爺湖です。
今夜ご紹介する、ぶらり散策スポット「義経岩」は、チャシバク家より北回りに湖畔沿いの道を約10分程車で走ったところにある知る人ぞ知るスポットなんです。
洞爺湖の観光情報などにも「義経岩」というのは時折出ており存在は知っていたんですが、商売っ気がないですよねー。(義経岩とググると出てくるのは富山県にある別の岩。くそー)
よく通る道なんですが、実は私も気づいたのは最近。 意識しないと気付かない、通り過ぎてしまうんですよ。
それもそのはず、湖畔沿いの岩屋観音というバス停横にひっそりと立て看板があるのみ。↓見えます??笑
義経というと私の地元京都の五条大橋での弁慶と戦った牛若丸、馬で崖を駆け下りた一ノ谷戦いなどが有名な話でしょうか。
そんなに歴史は得意でありません。ごめんなさい、知識うすいです!
諸説によれば義経は東北で自害したというのが有力なようですが、その後北海道・蝦夷へ逃げ延びていたという伝説もあるようです。
案内看板によるとこの大きな岩に逃れた義経を土人(どじん!?)が取り囲んで毒矢を打とうとしたら5色の後光と共に観世音菩薩の御影により助かった的な。ざっくりとそんな話のようです。
それもそのはず、「義経岩」はグーグルの予測検索ワードによると、義経岩+北海道の次に、義経岩+クライミングと出てくる。
フリークライマーには超有名・御用達のディープスポットでした。 ググってもクライミングのレポばっかり。。。
洞爺湖民としては、それでも行かねばならぬと、不安ながらも息子と一緒に前情報少ないですがいざ行ってみました!
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緑に囲まれていますが奥に見える「義経岩」 二軒の民家の間に看板と奥に伸びる砂利道があります。
畑の間に、あぜ道が山に向かって伸びます。
車でも上っていけるらしいですが、草が伸び伸びで車高の低いうちの車では厳しいと判断し歩きで向かう事に。
イタドリが背丈よりも伸び伸びで育っています。。。
左側に岩があるのに、右カーブ。 熊が出そうな雰囲気も醸し出し、なぜ5歳児と歩いてきたのかと軽く後悔しつつも、進みます。
思っていたより奥深く実はドキドキする父。 そんなこんだで15分ほど登ったところに車を停めれそうなスペース。 着いたようです。
「義経岩」きました!
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少し離れたところから見て、大きな岩ということが分かります。、
でかい! これは、すごい迫力!
ここに隠れたのかな? という横穴が。
フリークライマー御用達なのが分かるゴツゴツ岩。 軍手をはいた息子、父のポージング要求・演出に無邪気に答えてくれます(笑)
間近で見るとなかなかの迫力があり、さらに歩き出しは少し高台になるので振り返るとこんな景色も見れますので、2度おいしいです。
ということで、今回はいつも素通りしているスポットに、えいやっ!と行ってみました。
初めて訪れる場所は、大なり小なり、どきどきワクワクしますねぇ ここも行ってみてよかった!
過去に書いた↓ブログでも書きましたが
北海道・洞爺湖周辺のぶらり散策スポット【壮瞥滝】へ行ってみた
有名、無名かかわらず、近くにあるから、いつでも行けるからこそ、行ったことがないスポットってありますよね。
そんな近場の「行ってみた」お話しでした。 お近くの方はぜひ! 意外と楽しいですよ~
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