こんばんわ。春らしい陽気の北海道洞爺湖です。
今晩は「如何にしてDS(脱サラ)を考え、DS(脱サラ)に踏み切ったか」を皆さんに知ってもらおうとおもい書き綴りました。
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前職は某ホテルで予約係をしていました。
電話を取って予約を取る。っていうのが一般的なイメージかと思いますが、私がしていたのは客室コントローラー。
ざっくり言うと、うん百部屋あるホテルでうん百部屋オーバーブック(部屋数よりも多く予約をとる)させて、うん週間前には予約に対してうん部屋足りないな~、
そこからうんとこどっこいしょと計算通りキャンセルでて(計算通りいかないことのほうが多いですが、、、)
うん日前には無事に収まりましたね。という仕事。
収まらなければもうひと仕事。オーバーブックをさせすぎるとおなか痛くなるんですけど、そこそこ性に合っていたのか嫌いでない仕事でした。
とはいっても10数年とくに嫌な仕事でもないし続けてきたわけで、逆に転職なんてのもしんどいしなぁ~と。
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そんな長年勤めていた会社を、なぜ辞めることにしたのか?というと
朝起きて子供におはようって出勤、帰ってきたらお坊ちゃんもう寝てるんよね。。。 なんかちゃうなと。
息子今年6月で6歳、来年小学校にあがります。早いね~
かわいい時期を休みの日しか会わずに過ごすのかい? と自問自答。
逆に考えれば私の住むエリアは洞爺湖温泉のホテル群、サミットが行われたウィンザーホテル、ニセコルスツのスキーリゾートと車で20分〜40分圏内にたくさんのホテルがあます。
最悪挑戦し失敗しても義務教育中に前職に戻れるやん。(慢性的な人手不足の業界やし、、、)
自宅は築40年近い古い一軒家でしたが自前で改装し、というか現在も進行中(大工ブログは後日予定)で、四年たちほぼローン返済。
よく耳にする恐怖の35年ローン新築一戸建てや、月々うん万円の家賃といったような固定費に縛られる心配が少なかったこと。これは田舎暮らしの恩恵と言えます。
さらに自宅のリビングを自前で改装し、大きな投資をせずに妻がドーナツ屋を2年営業し形にしてくれていたこと。
それによりDS後も現金収入が完全に途絶えないことが大きかった。
これから先、自営という未知の世界に踏み込んでいくわけでドキドキなわけです。
、、、が自分で出来ることは自分でやることで支出を減らし、地に足をつけ次なる収入の柱としての宿屋開業に向け、前途は明るい!(はず)
とは言っても転職も考えずに長い間、同じ会社に居座っていたズブズブ心臓の持ち主ゆえに、子供の存在、ドーナツ屋の存在、そしてなんといって妻の後押し。それに尽きますね。ありがとう。
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