こんばんは。
久しぶりのblogは、個人的にかなりホットな「サウナ」について。 なんか流行ってるらしく、流行に乗ったみたいでアレなんですけど、そんなん抜きにして、その良さを共有したいと思い文字通りアツい想いをblogに書いてみました!
勝手ながら長々とサウナ愛について書いててみたので、ご興味ある方どうぞお付き合いください。
目次
サウナデビューを果たす
驚愕のまとめサイト=サウナイキタイ
温泉+サウナ 私の楽しみ方
最後に・・
Twitterで頻繁に見かけたサウナを愛する方々のツイートのサブリミナル効果で少し気になっていたところ、友人のプッシュにより、よし行ってみようと昨年6月にめでたくサウナーデビューを果たしました。
今までサウナって暑くて苦しいし、水風呂は冷た過ぎるから避けて通ってたんですが
Twitter見てるとサウナloverが多いし、友人からもお勧めされたので、昨日意を決して噂の温冷交代浴デビューしてきました。
コレはハマるかも😂
水風呂上がりスゴい動悸が激しくなるのはデフォ❓
— チャシバクINN / 田中陽介 (@chashibaku_inn) June 2, 2020
そんな何が正解かわからないデビュー後に、ネットや書籍を調べると、色々な気になるサウナワードが目に入る「ととのう」「ととのいチェア」「サ活」「ロウリュ」「アウフグース」などなど。 なんじゃいそりゃ?
ふむふむ。 何やら所作的なものがあるのね…と私。 ふむふむ。 ルールやマナー的なこともあるのねと…私。 そんなこんだで色々と知識をつめこみ、サウナに行く度に諸先輩方の所作を観察したり、ネットで得た知識などを試していきました。
↓ちなみに参考にした記事。これとか。
↓これとかも。
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サウナー1年生のわたくし、北海道のサウナを調べるにあたり、Google先生で検索をかけるのですが、最初にして最高のまとめサイトにたどり着きます。
サウナーの愛で出来ているといっても過言ではない。神まとめサイト「サウナイキタイ」
このサイトでは、地域から、条件から、さらにサウナ温度、水風呂温度などで絞り込みがかけれれます。 驚愕の条件絞り込みは↓こちら ”サイトより一部抜粋”
”施設タイプ”
温浴施設(スーパー銭湯・サウナ・スパ施設)
銭湯(公衆浴場)
ホテル・旅館
ゴルフ場
スポーツジム
キャンプ場
ラブホテル
”サウナタイプ”
ドライサウナ
塩サウナ
スチームサウナ
ミストサウナ
薬草サウナ
韓国式サウナ
“ストーブタイプ”
遠赤外線型
対流式(ストーン)
格納式(ボナサウナ・座面・壁)
“ロウリュ”
ロウリュ
オートロウリュ
セルフロウリュ
“水風呂深さ”
20~40cm (脛)
40~60cm (膝)
60~80cm (股下)
80~110cm (腰)
110~140cm (胸)
“休憩場所イス”
イス
ベンチ
デッキチェア
デッキチェア(フルフラット可)
“マニアック”
サウナ室テレビ有り
サウナ室テレビ無し
サウナパンツ使い放題
サウナマット使い放題
ビート板使い放題
バイブラ水風呂
外気浴スペース
館内休憩スペース
館内作業スペース
フェイスタオル使い放題
バスタオル使い放題
サウナって、おじさんが暑い部屋で我慢するだけの行為って単純に思っていた自分にとって、なかなかの衝撃的な条件絞り込み内容…笑
施設によっての違いや、数字的なことや、スタンスなど、色々とあるんやーと、このサイトのおかげで伺う施設やサウナを、条件やデータでも見るようにもなりました。
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試行錯誤のなかで月日が過ぎ、なんとなくですが、自分なりの好み、楽しみ方が固まってきましたのでご紹介。 昔から温泉も好きなので、サウナだけでなくハイブリッドスタイルです。
下調べをした多くの記事では「サウナ→水風呂→外気浴」 が推奨されているのですが、夏場以外の外気浴は自分にとっては冷えすぎてダメでした。 北海道だから? 寒さに弱い体質? 水滴をしっかりふき取ればよいらしいのですが、その境地にはまだたどり着けていません。
まわりを観察していると休憩なしで、サウナ→水風呂→サウナ→水風呂と繰り返す人もいたりと、ほんとに人それぞれのルーティンがあるんやなぁと驚き(ちなみにそれも試してもみましたがダメでした笑)
そんな感じで、自分にとっての正解を求めて、温泉とサウナにいく度に「人体実験」を繰り返しています…笑
最近なんとなくかたまってきたルーティンは↓こんな感じ。 温泉もサウナも楽しめて調子いいなと感じています。
1.「洗う」
2.「露天風呂」でホッコリ
3.「サウナ」5-10分
4.「水風呂」20秒-1分
5.「内湯のチェアで休憩」10-20分
3→4→5を3~5セット
6.「内湯 or 露天風呂」(サウナ途中でも、冷えたと感じたら)
7.「洗う」
8.「内湯」で締め
9.「施設内休憩スペースでごろ寝」
前述した外部サイトで「ととのう」について、頭がぼっーとするとか、ふわふわした感じとか、ディープリラックス状態とか、トランス状態とか、色々な表現がなされていますが
自分の場合は、↑のルーティンで水風呂を上がり、イスで休んでいると、ドクンドクンと心臓から血が巡り、熱され冷やされた体がじわーっと常温に戻りながら、逆に首から上は、お目目パッチリ、脳みそパッカーンと頭がスッキリする感じ。
ちょっと言語化が難しいのですが、沢山汗をかいてお肌はスベスベに、そして老廃物が出て軽くなった感じ。 頭はスッキリ、心身ともにそんなリフレッシュする「ととのう」感覚に病みつきになっています。
と、こんな感じのルーティンで、平均して2時間半~3時間ほど、温泉施設に入り浸るという…笑 (昔は露天風呂はいって、洗って、内湯はいって、30分ほどであがってたのに…)
とはいえ、ハード的な要因、ソフト的な要因で、施設ごとにモヤモヤするところも多々あり、↓各ポイントこんなやったらイイなぁ、うまくととのえるなぁを少しご紹介。
2.6.8「露天風呂と内湯」について、源泉かけ流しがやっぱ良いですね。 加温もまあアリ。 加水はしゃあない。 循環はモヤる。 塩素消毒は仕方ないけどめちゃ匂うとモヤる。 高温(45度くらい)もあればベター 雰囲気・景観がよければ嬉しいですね◎
最近増えてきた、海面や湖面と、湯船の水面がつながって見える「インフィニティ風呂」なんか、考えた人、天才!って思いますし、しっかり岩を組んで作られた雰囲気ある露天風呂で、北海道ならではの雪見風呂なんてのも大好物◎
3.「サウナ」について。 大きく分けると2種類のサウナがあり、サウナ王国フィンランド発祥である、「対流式(ストーン)」+「ロウリュ」のフィンランド式サウナ。 そして昔ながらの遠赤外線型サウナ。
詳しくは→こちら
サウナ王国フィンランド発祥である、「対流式(ストーン)」+「セルフロウリュ」のフィンランド式サウナ。 しっかりと小まめにストーンに水をかけられる環境であれば、ガーーーっと蒸気を出し室温を上昇させ、気持ちよく汗がかけます。
ただし、水かけ用のひしゃくや、ストーンへの距離や導線、サウナ室内のメンバー構成など、自分のタイミングで水をかけれないなど、外的要因に影響を受けることもあり、うまく定期的なロウリュがなされず室温を上げきれない場合、室温は80度台と低めなので歯がゆい思いをする場合もある。
逆に、昔ながらの「遠赤外線型」のドライサウナは90度台の室温で、ゴァーーーっと暑いヤツ。 近所のサウナを巡る限りはまだまだこちらが主流。 対流式+ロウリュに比べると、乾燥しているのでヒリヒリとした暑さに耐える感じがあるものの、前述した外的要因によるハズレは少なく安定している。
ということで、一長一短があるが、外的要因に邪魔されずにうまくハマれば、ヒリヒリせずにぐわっーと湿度と共に熱されるフィンランド式のほうが好きです。 だけどフィンランド式+ロウリュ至上主義ってわけでもなく、安定感のある「遠赤外線型」でも、個人的にはどっちでもOK。
どちらのスタイルでも共通して言えることとして、ばっちり熱い上段派。 5-6名入ってもゆったりな広さはほしいですねぇ。 12分計はほしい。 砂時計は不使用。 テレビいらん。 敷きっぱなしの黄色い敷物はなんかイヤ。 ビート板あると嬉しい。
4.「水風呂」 は、サウナイキタイでは深さで分けられているが、深いの未体験。 今のところ個人的には広さが重要(ほかの人とバッティングしても並んで2-3名入れる。サウナ出た瞬間に待たずに入りたいからね) 平均的な深さ40-60cmでも満足。 逆に重要なのは「水温」 グルシン=シングル=1桁台の水温 なんて専門用語もあるくらい。
まあ冷たければいいもんではなく、というのも7~12度と謳っている水風呂に何度か入りましたが20秒ほどで手足ビリビリ、全然耐えられません。 今のところ1分くらいじっくりと浸かれて、ビシッーとキマる14~17度くらいが調子いいです。
余談として、水風呂なしサウナに一度当たり、色々と試してみましたが(水シャワー・氷点下での外気浴・新雪へのダイブなど)やっぱ水風呂が必要ですねー 特によくキラキラ系のサウナyoutubeで見る笑顔での雪ダイブは、あんなん絶対我慢してるやろ!とクレームいれたくなるほど痛く冷たかった…笑
5.の「内湯のチェアで休憩 10-20分」 前述した通り、外気浴は夏場以外は冷えすぎるため、内湯においてあるチェアで休憩をするのが調子いいです。 リクライニングするチェアがあれば最高、背もたれ付きのサウナチェアなら御の字。 とりあえず、ぐでーっともたれて休みたい。 ベンチはあかん。 ごめんやけどアカン。
9.「施設内休憩スペースでごろ寝」 は、お風呂上りに横になれるスペースあれば、とってもごきげんですね。 風呂上りは眠たいですからね。
と、こんな感じ。 はい! 細かくて+うるさいですね…笑
長々とお付き合いいただきありがとうございます。 まだまだ奥の深いサウナワールドですが、文字通りついついアツくなってしまいました。
それだけアツい「サウナ」は、定期的に身体と頭と心をリフレッシュできる、なくてはならない暮らしの一部・暮らしのアクセントになっています。
ここまで読んでくださった奇特な方は、熱され、冷やされ、ととのいたくなったでしょうか?? 興味をもっていただき、暮らしの一部にしていただけると嬉しい限りです。
次のblogでは、近隣の方、チャシバクINNへお泊りにきていただいた方向けに、北海道・洞爺湖にあるチャシバクINNから車で1時間圏のおすすめの「温泉+サウナ」についてまとめてみましたので、ぜひあわせてご一読ください。 →次のblogへ
それでは皆さま、よきサウナライフを~
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