こんばんわ。
今日は気温がなんと20度前後まで下がる、先日までの猛暑を考えると涼しすぎた北海道・洞爺湖です。
週末を前にいかがお過ごしでしょうか?
さて今回も現在進行中のチャシバク家の2階客室DIY作業レポの続きです。
過去記事が気になる方、見落としされている方が万が一いらっしゃれば下のリンク「DIY改装ヒストリー」よりご覧ください。
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床張りの大ボスとは!?
ということで、本題に。
前回の記事では無垢フローリング材ってなんぞや?ってとこから、基本的な張り方をご紹介し、
さらにはbefore→afterを引っ張るところ(ごめんなさい)までお伝えしました。
前回の記事の最後に、楽しく釘を打ち、楽しく板を張っていても、最後の最後に大ボスがいると書きました。
引っ張ってしまってすみません。
最後の大ボスというのは、、、これです。
まずは排水口~
お次に~ 部屋の端~
そしてそして~
もひとつ部屋の端~
ただ材を順番に張っていくのとは違い、規格とは違う幅に材を加工し収める必要がある為です。
調子よく進めてきた作業が、ここで一気に時間と気力をもっていかれてしまいます。
前述したとおり、「部屋は真四角のようで真四角にあらず」
ってことで、今までは幅114mmの材を黙々と張り進めていたものを、
例えば寸法をとり手前が50mmなのに真ん中は55mmで後ろが53mmとか微妙な切り分けも必要となり、非常に神経を使う作業が最後にまっています。
床張りの道具について
通常の板張り作業の道具がこれ。(サンダー、丸ノコ、バール、ハンマー、スケール、インパクト、えんぴつ、ポンチ、釘、サシガネ、丸ノコガイド)
過去にリビングの板張りをしたときは、なんとまだ丸ノコを所持しておらず、手ノコですべてやりました。
今思い返すと、ほんとうにアホでした。 DIY続けるなら一刻も早く手に入れたほうがいいアイテムのひとつです。
そして、それにプラスして加工用の工具。(のこやすり、みの、カンナ、クランプ、手のこ)
大ボスを最後にやっつけるための装備がこちら。万全の状況で挑む必要があります。
排水口の穴をあける
まずは排水溝の穴に沿って、フローリング材にも穴のサイズを寸法とり。
ちょうどの大きさの穴あけビットがあればよかったのですが、あいにくサイズ違い。
サイズ違いですが、バリバリ穴をあけていきます。
ざっくりと穴あけ後、のこやすりで面取り。
紙やすりで仕上げ~
じゃん! 近くでは見ないでね。
それをバシっとはめ込みます。 いい仕事。
もちろん、こんな簡単にはいきません。 はめては削り、削ってははめるの繰り返し。
端を張る!
お次は、こんなところ!
縦方向に材を切る場合は丸ノコガイドが使いにくい(使えない)のと、前述したとおり、部屋が歪んでいるので、
まっすぐに切ればいいわけではないので、ここからの加工は基本フリーハンドとなります。
ぶいーんとカット。 百発百中でまあサイズあいません。はまりません。
ここからが勝負で、削りすぎないように、収まるようにヤスリなどで調整。
うりゃ! 何度も再挑戦し、なんとか収まりました。
そしてとうとう最後の一枚。
扉の枠の段々になっている部分の加工は発狂しそうになります。
なんとか上手く収まりました。 感無量。 オワッタ~
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ワトコオイルで床塗り
床板張りの作業はこれにて終了。 ここまで来ればもう少し。 最後の最後は塗り作業です。
ワトコオイル(ダークウォルナット)を塗っていきます。
一度塗り。 残念ながら写真なし。
二度塗り。 もう少しです。
板と板の張り合わせの溝は筆で、そのほかは布で伸ばして塗っていきます。
ここでも果物の空容器が大活躍。
そんなこんだで、ようやく二度塗りも終わりました。
Before & After
それでは気になる before → after
まずは before 素敵な畳のお部屋でした。
そして
いよいよ after
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次号に続く!(ほんとすみません!)
お見せしたい写真が多すぎるので、泣く泣く次号に続くとさせていただきます。
決して視聴率稼ぎの為ではございません。
ハードルが棒高跳びのように高くなってきている気もしてきましたが、次号お楽しみに!!!
明日からの週末、洞爺湖の天気は回復するようです。 散歩日和の湖畔になればよいですね。
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