こんばんわ。
暑い暑いとうなだれていた数日前とうって変わり、20度前後で涼しい、少し肌寒いくらいの北海道・洞爺湖です。
北海道の夏、ほんと短いです。
だからこそ暑い日はうなだれておらずハシャがないとと切に思うところです。
さて今回も現在進行中のチャシバク家の2階客室DIY作業レポの続きです。
前回はまさかの「墨出し」のみで一記事としてしまう暴挙もありましが、
過去記事が気になる方、見落としされている方が万が一いらっしゃれば下のリンク「DIY改装ヒストリー」よりご覧ください。
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角材を切り根太を張る
ということで本題に。
前回は角材を張る印、基準線を墨つぼで付けていったところまでお伝えしました。
今晩はその基準にそって角材をはり、断熱材をはめていきます。
ということで印に沿って角材をはるのですが、長い材であれば一気に張れますが、
この部屋の改装を始めた時に撤去した既存のフローリングをきれいにしたリボーン古材がありましたので、購入した角材+短い角材も継ぎはぎしながら根太を張っていきました。
↓ これね。
部屋の長さに合わせて角材を丸ノコでカットしていきます。
基準線と角材の中心を合わせて張っていきますが、このあと角材と角材の間に断熱材を入れるので、間が同じ幅になるように注意し測りながらビスで止めていきます。
人間の目ってなかなか都合イイというか適当に出来ていて、平行に張れているように見えても、角材って真っすぐに見えて微妙に湾曲しているので、普通に張っているとだいたいずれています。
ですので、↓こんな感じで幅を測りつつ足で押さえたりしながらビス止めしていきます。
水平にも気を付けて、段差が出来てしまった場合は、薄い板を挟んだりもします。
基準線信じすぎず、たまにスケールでびよーんと測ったりもして、
途中経過。 作業に疲れた最中にこの部屋から見る景色とってもいいんです。 素敵な部屋になるといいなぁと洞爺湖を眺めながら、、、色々と妄想。。。
そんなこんだで、ざっと根太(角材)を張り終えました。
根太の間に断熱材を張る
さてさて根太も張り終えたところで、根太と根太の間に断熱材(スタイロフォーム)をはめ込んでいきます。
スタイロフォームって↓こいつです。 発泡スチロールみたいなやつ。
この業界、1,820mm×910mmっていうのが規格サイズ。
使う道具は「カッターナイフ」「定規」「えんぴつ」そしてあの「墨つぼ」
作業現場は根太が張ってありますので、板を置いて作業スペースを確保。
きっちり幅を合わせて張ったであろう角材の間を再度測り、その幅でスタイロフォームをカットしていきます。
不思議なもんで幅があっていない事が多々あります。 都度微調整しつつ、、、
スタイロに鉛筆で印をつけて、
伝家の宝刀「墨つぼ」!!!
ばしっと墨つけたら、
カッターナイフでずばーっと切っていきます! (孤独な作業故にカッターナイフは宙に浮いていますよ。。。)
だいたいこの厚みですと、軽めに刃を入れて、もう一度ザクッと刃を入れての二度切り。
もう少し長い定規が欲しいところです、、、
こんな感じですぱーっと綺麗に切れました。
切ったスタイロをはめ込んでいきます。
時には拳でドンドン、
個人的には、足でじわ~っと踏んで歩くのが、一番しっくりきています。
ふみっ。
ふみふみ。
無駄な連続写真ごめんなさい。(プロはどうやっているのか知りたいところです、、、)
そんなこんだで、根太張りとスタイロはめ終了。
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最後に・・・
さて、これでようやくフローリング張りの下準備がすべて終了しました。
いよいよここから仕上げ材、無垢フローリングを張っていきます。
いよいよ次回最終回(のはず)
天井裏から未確認生物が現れたりするような展開はないとは思いますが、完成までお付き合い頂ければ幸いです。
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