こんばんわ。
前回のブログから少したってしまいました。
今回は前回の続き、チャシバクINNの受付&階段の改装、階段の踏み板に無垢フローリング材を張る様子を。
過去の改装の様子は下記記事よりご覧ください。
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階段のDIY改装について考察
客室の改装は何部屋か経験し、大分慣れてはきていたのですが、
なにぶん、階段の改装は初めて(基本1か所ですからね)
どのように改装をするか考えてたときに、踏み板を交換するか否かを迷っていました。
↑ フロアシートを剥がしてみると、踏み板は分厚いラワン材で、かなりしっかりと固定されていたので
これを一から交換するとなると、改装作業はかなり骨が折れるなと・・・
階段自体も使えなくなるし・・・
ということで、既存の階段は生かしつつパテペンキで色をつけ、
踏み板部分には、客室の床張りの要領で、フローリング材を張ることとしました。
Googleの画像検索とかで調べてみても、フローリング材を張っている例が出てこないので
上手くいくか・・・少し心配でもありました。
階段の踏み板に無垢フローリング材を仮置き
さて、実際に板を張っていく前に、無垢フローリング材を仮置きします。
写真では非常にわかりにくいと思いますが、つま先側に数ミリのあきが・・・
しっかりと採寸して、いつも発注するフローリング材2枚でいけると踏んでいたのですが、
いざフロアシートを剥がして、現物を置いてみると若干隙間が気になる・・・
フローリング材のオザネをカットし隙間を埋める
若干の隙間。
もう無垢材は発注して手元にあります。
非常に悩みましたが、ひとつ方法を思いつきました。
フローリング材のオザネをカットしてすき間埋めに使用することに。
↓ フローリング材とか、オザネとか、過去改装記事にて詳しく説明しています。
ほぼフリーハンドで、オザネをカットします。
細いオザネを無事にカットしました。
階段にはるフローリング材に先ほどカットしたオザネをボンドで接着します。
↓ こんな感じ。 うまく微妙な隙間を埋められそうです。
良い感じですね。
ななめに釘を打ち固定します。
すき間を埋めるオザネと、無垢フローリング材2枚で階段1段分。
ばしっと張ります。
床面との段差の調整
階段の最終段。
2階床面との段差があります。
フローリング材を張るために、一段けずって下げることに。
けずりたい深さに刃をセットして、電ノコで何本も切れ目を入れていきます。
ノミで削っていきます。
↓ こんな感じで地道に削っていきます。
良い調子ですね。だいぶ進みました。
ほぼ削り取り、端を残すのみ。
こんな感じ。
階段の踏み板を張っていきます。
よい感じです。
Befoe & After
さてさてなんとか全段張り終わりました。
Before
After
Before
After
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最後に・・・
ここまでくれば、先は見えました。
あとは、踏み板にワックスを塗って終わり!としたいところですが
実はもう1工程、残っていました。
階段の「踊り場」です。
階段と同じように横向きに板を張っていけば、すぐに終わるのでしょうが
どーしても、どーしても、やってみたい事があったんです。
↑ 上の写真をよく見ると、どーしてもやってみたい事のヒントが隠されています。
そう! 斜めに板をはっていく「ヘリンボーン」です。
どーしてもやってみたい、憧れの「ヘリンボーン」
次回ブログをお楽しみに~
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