こんばんわ。 今夜はタイトルの通り、またカヌーネタ、また中島へ行ったお話しです。
数日前にアップをした「洞爺湖 中島一周 カヌートリップ」 ですが、紅葉がピークを迎えた、10月後半の出来事でした。
そこから1週間後の11月頭に再度、洞爺湖に浮かぶ中島へアタックする事となります。
寒い時期になぜカヌー?
10月後半から11月、秋も深くなり、冬を感じさせるほど寒くなってきてから、立て続けのカヌー。
なぜか!?
それは、寒い時期しか見れない素晴らしい景色、体験が出来るからです!
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ごめんなさい。
カヌーだけでなく、スノーボードとかでもよくある話なんですが、
シーズン中はいつでも行けると、中だるみし、腰が重くなることがあります。
なのに、寒くなってしばらくカヌー乗れなくなるとか、雪が解けてしばらく滑れなくなるってなってから焦るやつ。
今回もまさにそれ。 ほんと何なんでしょう、、、(笑)
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という事で、またしても洞爺湖に浮かぶ中島へ
11月頭のアタックから数日たっていますが、その時の様子をご覧ください。
例によってカヌーの朝はすっきり早起き。
6時過ぎ、朝焼けのふもとから、素晴らしい景色の中、湖畔集合。
前回はフジタカヌーのファルトボート、共に一人乗り用でしたが、今回友人は二人でカナディアンカヌーで登場。
カナディアンも絵になりますねぇ~
朝日が昇る先へ、共に漕ぎだします。
つい数日前に中島一周をしているもんなので、今回は中島まで非常に楽に、短く感じました。
この日は、少し空に雲はかかっていましたが、湖面が非常に穏やかで、吸い込まれそうに揺れています。
中島へ近づくと、だいぶ山の上部は木々の葉が落ちている様子。 たったの一週間で季節はすすみます。
中島の周りをゆっくりと。 下のほうは少しばかり紅葉が残っていました。
中島へ着艇。 振り返ると、いつもの羊蹄山。 前回よりも白く美しかった~
少し休憩後、急きょ「ゼロポイント」を探そうという話に。
ほんと計画性ありません。
ゼロポイントとは?
「ゼロポイント」とは? 水深約180mの洞爺湖。 下の写真のように、湖畔や中島の周りはもちろん0~1m程の浅瀬になるわけですが、中島から800m程離れた湖の真ん中に、突如同じように現れる浅瀬ポイントのことです。
ですので、時期によっては湖面から見えるか、見えないかの位置に岩があり、「湖に立つ」といったことが出来る、噂のポイントのことなんです!
先日のブラタモリの洞爺湖特集でも、この話は取り上げられていたのですが、もともと洞爺湖は遠い昔にたくさんの噴火によってつくられたそうで、
湖の真ん中に見えている中島もその一つで、噴火によって持ち上がり固まったものなんです。
その噴火によって持ち上がったものの中で、持ち上がり切らず湖の中で固まったものや、水位の上昇で沈んでしまったものが、すなわち「ゼロポイント」呼ばれる場所となります。
湖の中に存在はするが、そこは山頂なんです。
ロマンですね~ ぜひチャプチャプと登頂してみたいですね~
この広い洞爺湖でゼロポイントを探せ!!!
その「ゼロポイント」はテニスコート2面分の広さで、情報では「洞爺湖畔にある岩屋エリアから、中島の右端をつないだ直線状にゼロポイントはある」とのこと!
なんともザックリですが、今回は無謀にもそのザックリ情報を頼りにゼロポイントを探しました。
情報を頼りに探す! 探す! 探す!
波もなく空が湖面に写り美しすぎる洞爺湖です。
、、、が
探せど探せど「ゼロポイント」は見つかりません、、、
2艇で距離をとり、ザックリ情報をもとにローラー作戦。
見つかりませんねぇ。。。
ここで新たな情報が!!!
あまりにも見つからないのでヤキモキしていたのすが、ここで私、重要なこと思い出しました。
以前見た本にゼロポイントの写真が載っており、携帯に保存をしていたのです(早く出せよ!)
この本です↓
さまよっていた場所からは山の上に「ウィンザーホテル」が見えていたのですが、
その本の写真には写っておらず。 ということで見えなくなる位置まで移動。
山の稜線の盛り上がりと、中島の重なる所を写真にあわせ、目星をつけ探します。
このあたりかなぁ~
(そのノリが完全に「探偵ナイトスクープ」のソレで西育ち的に一人盛り上がる。)
それでも、急に浅瀬になる「ゼロポイント」の上は通過できず。。。
無念。
残念ながらタイムアップ。
泣く泣く帰路につきました。。。
ゼロポイント発見ならず、、、でしたが
今回のカヌーでは残念ながら「ゼロポイント」は発見ならずでしたが
(そもそも急きょの思い付きで、下調べ不足でしょというツッコミは置いておいて)
この日の洞爺湖は朝からずっと波も少なく、湖面が穏やかで、ゆらゆらと揺れており、非常に神秘的でした。
こんな素晴らしい景色に出会えた日に、「ゼロポイント」まで簡単に発見できたら
、、、と洞爺湖の神様が次回の楽しみを取っておくように配慮してくれたのかもしれません(ポジティブシンキング)
ということで、とっても神秘的な写真数枚をシェアして今回の記事は締めたいと思います。
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カヌーを体験してみたい方へ
どうですか? 恐ろしく美しい湖の景色。
前回の記事でもご紹介しましたが、洞爺湖でのカヌーに興味を持たれた方、いきなり所有してのカヌーデビューは敷居が高いと思います。
ということで、チャシバク家の近くでもカヌー体験を行われているところがいくつかありますので、ご紹介です。
これからの冬シーズンは営業されないところもあるかもしれませんので、詳しくは直接お問い合わせください。
⇒洞爺湖チャシバク家ご近所のカヌー体験はこちら。
洞爺トイボックス
洞爺ガイドセンター
NPO法人自然体験学校
http://www.shizentaiken.com/outdoor.html
とうやBINOCOLO
http://h-takarajima.com/otour/index/643
また、北海道、洞爺湖へはすぐには行けないという方へ朗報です。
⇒遠方の方にはこちら。全国のカヌー体験が検索できます。
アクティビティジャパン
個人的には川を下るカヌーにすごい興味あります。
カヌーの購入を考えている方へ
私の場合、今回のカヌートリップに使ったフジタカヌーのフォルトボートはヤフオクで落札しました。
古い木製フレームのカヌーなんですが、全然現役で使えます。
「aucfan / オークファン」ってサイトでヤフオクとかメルカリとか、色々なサイトを比較できるのが便利でよく見ています。
こまめに「フジタカヌー」と検索すれば、ちょくちょく出てきています。
購入に至るまでの話や過去のカヌー遊びの様子なんかを以前の記事で取り上げています。 ご興味ある方はぜひ合わせてご覧ください。
ということで、残念ながら「ゼロポイント」は発見ならずでしたが、「カヌーで中島&ゼロポイント探索」いかがでしたでしょうか?
次回ゼロポイント探索時には、湖面に降り立てるように「水着着用」「夏実施」そして基本中の基本「よく調べてから行く」を徹底していきたいと思います。
さらに有力情報ありましたら、ぜひぜひお知らせください!!!
それでは、みなさまもよきcanue lifeをお楽しみ下さい~!
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