こんばんわ。 今日はとっても寒いです。 洞爺湖周りの木々は、ほとんど葉が落ちいつも洞爺湖が見えないポイントでも湖がよく見える秋も深まった今日この頃です。
以前、秋の楽しみ、秋の遊びとして、落葉キノコを採りに行った様子を記事にしご覧頂きましたが、
落葉キノコのシーズンは終わりましたが、ご近所のキノコ名人に何度か誘ってもらい、ラクヨウ以外のキノコを採る機会がありました。
今回はその別種のキノコ狩りの様子をご覧頂こうと思います。
Sponsored Link
大量の肉厚キノコを狩る!
森の中。 名人が叫ぶ。 ちょっ! あれ! あれ! 見て!
私、、、ん? どこ?
目が悪くって、、、 自然に同化しているし、、、
名人は遠くからでもよく気づきます。
慣れてくると「キノコeye」になるといいます。
近づいてようやく凄さに気づく私。
おぉ!!!! すご!!!!
きのこきのこきのこきのこ!!!!!
木肌にキノコがびっしりと!
名人いわく、これは「ヒラタケ」というキノコ。
天まで届きそうなキノコ。
届く範囲の「ヒラタケ」を木肌から、こそぎ落とします。 テンション最高潮。
持ってきたカバンいっぱい取れました。
とっても大きい、とっても肉厚な「ヒラタケ」
クセもなく、あっさりとした味。
フライパンでソテーに。 相変わらず写真はまずそうですが、、、
写真うつりはさておき、食感最高とってもジューシーで美味でした。
他にも天ぷらや、味噌汁に投入したもの、味噌和えにしたもの、色々と食しました。
いずれも最高のお味、食感でした!!!
他のキノコも狩る!!!
「ヒラタケ」を大量に採りご満悦な帰り道。
遠くから友人の叫び声
駆けつけてみると、、、
おおぉ! なんかいるー!
「ヒラタケ」とは違い、表面がヌメヌメしています。
持ち帰り、名人が調べてくれたところ、天然の「なめこ」でした~!
「なめこ」といえば瓶詰の市販されている小粒のものが馴染み深いですが、
天然ものは味も臭いも食感も、それはそれは強烈。
栽培ものとはレベルが違い驚きでした。
個人的には、この秋に食べた天然キノコの中で一番美味しかったです。
さらに他のキノコも狩る?????
あまりにも発見できない、まだ「きのこeye」が育っていない私。
地面をふと見ると、、、
あっ! きのこ!
・・・・・正体不明。
かわいいフォルムですが、明らかになにか挑発してきています。
怖いですね~~
このキノコは? 食べられるのか???
キノコ狩り。 毒キノコというリスクもある遊び。
はい、これ。
薄い紫で白光りしています。。。
こちらは、「ムラサキシメジ」という、食用キノコだそうです。
ほんと名人に感謝。 脱帽です。
味は言うまでもなく濃厚。 でも見た目あきらか食べられなさそう。
ひとりで対面したら、明らかにスルーしそうな、お姿。
難しいです。 勉強が必要です。
名人いわく、地域によって色味や種類が違うため「北海道」の図鑑が調子いいそうです。
さらにウェブで調べて見ても色味が違うので判別しにくいので、やはり図鑑数冊で見比べるとよいそうです。
Sponsored Link
ということで、名人におんぶにだっこのキノコ狩りの様子でしたが、いかがでしたでしょうか?
春の山菜と同じく、「見つける楽しみ」「採る楽しみ」「食べる楽しみ」と三拍子そろった最高の遊びです。
人が何かにハマり、新しいことを始めるのに、遅すぎるということや、年齢なんてものは全く関係ない。
そんな名人の探求心に脱帽しつつも、来シーズンはもうすこし自分で判断できるよう私も頑張ろうと思います。
毒キノコにあたった様子が記事にならないよう祈りつつ。。。
それでは皆さまも、よきKINOKO LIFEをお楽しみ下さい!!!
Sponsored Link
#チャシバクINN
#チャシバクイン
#CHASHIBAKU INN
#chashibaku inn