こんばんわ。
ようやく晴れた週末、今日は最高お天気でした。
前回blogで現在進行中のチャシバク家2階部屋改装の様子をご覧頂きましたが、今夜は「その2」です。
前回blog「その1」は、下のリンクよりご覧ください。
→ 前回blog チャシバクINN DIY改装 客室no.1 その1 ~ストーブ・畳・フローリングの撤去~
またこちら過去blogではチャシバク家の長きDIY改装の歴史を一部紹介しております。
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壁紙を剥がす
前回はシンク、FFストーブ、畳、既存のフローリング部分を撤去するところまで作業が進みました。
壁塗り作業はどうしてもパテやペンキが床に飛び汚れてしまいますので、床板張りの前に壁のペンキ塗りを行います。
その下準備として既存の壁紙を剥がし、コンセントカバーを外し、マスキングテープで養生をし、パテ塗りをします。
端っこから、カッターナイフでぺりぺりするとキッカケが出来るので、そこからびりぃ~っと。
こーんな調子でバリバリ剥がしていきます。
ちまちま剥がれるところと、思いのほか大きく剥がれるところと、ノリのつき具合なんやろうか?
今回の記録はこんな感じ。 ひとりコンペティションで単純作業を盛り上げます。
コンセントカバーを外す
そしてお次はパテ塗りに邪魔になるんで、コンセントカバーを外していきます。
少しの隙間にカッターナイフを差し込んでペキっと。
壁に固定されている外枠をドライバーで外します。
前回blogは最後まで正気を保ち書き切りましたが、今回はあまりにも写真の絵面が地味すぎる。。。
ほんとに需要があるかわかりませんが、、、続けますよ。。。
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養生をする
パテ塗りの為に養生します。
これはビニール付きのマスキングテープ。
テープの横っちょにビニールが折りたたまれていて、テープをキワに張ったあとにベロベロベロベロとビニールを広げられます。
こんな感じで、ここは出入り口だったのでビニール付きを使用。
その他は通常のテープのみのマスキングテープを使用。 単価がちゃいます。
ビニール付きは少しお高くなっています。
ごみ袋切り開いて連結させたり、新聞紙を広げて連結させたりしてもOKです。
こちらが通常バージョン。 安定のスリーエム社のマスキングテープ。
養生って面倒くさいですが、ここを適当にやると窓枠とかのキワにぴぃーっとペンキの白い線が残ったり、パテがはみ出たのがこびり付いたりします。
とか言ってますが、うちも沢山はみ出ています。
「養生を制する者が壁塗りを制する!」 という格言があるように、きれいに仕上げるためのしっかりとした養生。 大事です。
わかっちゃいるけどヘマります。
パテを塗る
さてようやくここから楽しい(?)パテ塗りの時間。
途中で余っていた粉がなくなったので、粉のメーカー変わっていますが、、、
粉と水をまぜまぜ。 お好み焼きの要領です。
塗り~塗り~ ほんとに難しい。
びたーっときれいに仕上げている左官屋さんの壁を見ると、ただただ尊敬。
久しぶりの左官作業なんで私も序盤は悪戦苦闘。
かなりボコボコになりましたが、現在後半戦はなかなかノッテきてます。
壁紙を剥がしたら裏地の薄紙が剥がれずに石膏ボードの上に薄紙という状況。
水気のあるパテでしわしわになる部分が出るものの、固まったのちにヤスリをかけてあげれば問題なくペンキ塗れそうで一安心。
序盤のボコボコ仕上げもやすり掛けて、ならすんで問題なし(のはず)
こんな感じで作業中でも、やっぱり壁紙の上からパテ塗ったほうがよかったんちゃう? とか迷いが生じます。
ネットで同じように施工して問題なかったという記事を探す日々(笑)
まあそんなん言うても、もうここまで塗ってしもたからね。 なるようになるよね。
最後に・・・
過去にチャシバク家では、壁紙の上からペンキを塗ったり、壁紙剥がして漆喰塗ったりと色々なパターンを試しています。
個人的には壁紙は凸凹とかナミナミとかの加工がされていますので、剥がしてからの仕上げが好きです。
、、、がパテ塗りや漆喰塗りはお手間もかかりますんで、部屋のイメージを変えるだけとかやったら、壁紙の上からペンキをざっと塗ってみるってのがまずはお手軽でしょうか。
少しDIYに慣れてきたら、その壁紙を剥がしてパテなり漆喰を塗ってみる。
こういう風に段階を踏んで軌道修正できるところもDIYのいい所と思います。
Let’s DIY! Good Night!
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