こんばんわ。
毎週末天気の悪かった北海道洞爺湖ですが、ようやく天気のよい週末になりそうです。
前回のブログでチャシバク家のDIY改装の歴史をご紹介させて頂きました。
→ 過去blog 北海道・洞爺湖暮らし ~移住後の一軒家DIY改装【目次】~
見事に壁塗りと床張りの歴史でした。 移住当初はわからないことだらけで本当に苦労しました。
だいぶ慣れてきた今だからこそ伝えられることもあると思いますので、まず今回は現在進行形NOWの作業を少し見て頂こうと思います。
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DIY改装 before
まずはbefore写真。 チャシバク家2階にある湖に面した部屋です。
もともとそこそこ綺麗な和室ですが、今回はここの畳を剥がし無垢材のフローリングに張り替え、
壁はパテの上にペンキを塗っての仕上げを予定しています。
据え付けのシンクの撤去
まずは不要なものを撤去します。
シンク関係は排水パイプを抜いて撤去。 ふんぬ!と持ち上げれば運べました。
FFストーブの撤去
そしてお次は、北海道ならではのFFストーブ
(外部から空気を取り込み燃焼、燃焼した汚れた空気を外部に排出する為にお部屋の中はクリーンな空気を保つという素晴らしいストーブ)
(その代わりに壁穴から給排気口があり、がっちり壁に固定されています)
を撤去。
少し触ったくらいではビクともしませんが、外に給排気口が飛び出ているので、グリグリと回す。回す。回す。
取ったどー! (二階からの洞爺湖の景色も無駄に背景に入るように撮ったどー!)
DIY初心者時代は、こういう固定もの撤去も一苦労。
こういうものはプロの大工さんや業者さんが、それはもうガッチリと固定してくれていますので、要領がわかっていないと、
固い!動かない!どーなってんの?となります。
ただDIY改装をしてきての経験上学んだ事として
「人間の付けたものは必ず人間の手によって外せる」ということ。
強引にグリグリやっていると「こいつ・・・動くぞ!」となります。
でもね、強引に外して壊れないやろうか、、、とか外して再度取り付けできるやろうか、、、 とかの心配も同時に現れますけどね。。。
まあこの程度のことは、持ち家の特権というか、何とかなるかの精神で思い切って「自己責任」でやってしまいましょう。
はずさにゃ床の張り替えできませんしね。。。
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畳の撤去
そしてお次は畳を剥がします。
バールを隙間にぐいっと差し込んでふんっと持ち上げる。
北海道DIYあるあるですけど、北海道の畳って断熱材入りで、分厚くって重いんです。
パワーないんで運ぶの結構消耗します。軟弱です。
剥がした畳9枚は不要なので捨てる予定です。
状態は写真の通りですが、欲しい方いれば連絡下さい!
(過去に剥がした畳はすでに野ざらしで放置しており、捨てるか畑の肥やしにするか処分方法迷っています。 どなたか何かいい方法あれば教えて下さい~)
シンクの撤去、FFストーブの撤去、畳の撤去が終わりました。
フローリングの撤去
そして、畳部分以外は一部フローリングになっていましたので、ここも無垢材張ってそろえたいので、これも撤去。
これまた作った大工さん、いい仕事しています。
がっちり固定されていますので、触っただけではビクともしません。
釘を抜いたり、バールねじ込んだりと格闘は続きます。
土台となる角材にベットりとボンド塗ってあって、その上からフローリング張っているもんやから、本当に撤去は苦労します。
(私は多少ですが床鳴りしてしまいますがボンドは使わないようにしています)
バッキバキにぶち壊せば少しは簡単なんですが、もうひとつ苦労の訳としては、こういった角材関係は釘を抜いてあげたり、ボンドを剥がしてあげ出来る限り再利用してあげています。
資源を無駄にしない、家計にも優しい、角材リボーンです。
最後に撤去作業で穴が開いてしまった壁に張られている石膏ボードを部分的に補修してやり、壁塗り、床張りのスタート地点にようやく到着することとなりました。
before & after
before
after
現在、壁紙を剥がしてパテ塗りをしています。
あ! 上の写真すでに壁紙はがした後ですが、詳細は次回ブログでシェアさせてもらいます。
と、、、ここまで書いてきて、ほんとにこの記事は需要があるのか迷いに迷っていますが、今夜はこの辺で。
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