こんにちは。
今回のblogは、根魚を釣ろう「ロックフィッシュ」について
十年ほど前に釣りに手を出すも釣果が得られず放置、そして数年前に再熱して鮭釣りやサビキ釣りと色々と手を出している中で
そんな私がその十年前から手を出していたのが、根魚という、海の底にいる魚を狙う「ロックフィッシュ」という釣り。
今回のblogではそんな根魚を狙う釣り「ロックフィッシュ」についてのご紹介。 さらに自分のつかっている道具についてもまとめてみました。
ご興味ある方はぜひご覧ください。
根魚・ロックフィッシュとは海底や、岩場やテトラポットの隙間、漁港の際なんかに潜んでいる魚のことをいいます。
「アブラコ」(←これは北海道名でアイナメのこと)や「ソイ」(←クロソイ、マゾイ、シマゾイなどお仲間たくさん)なんかがメインターゲット。
共通して言えることは、かかった後に激しく根に潜ろうとしたり、首振りをして激しく動く魚。 このファイトがたまらなく楽しい。 そして食べて美味しい◎
ほかにも外道としてあまり好まれないガヤ(エゾメバル)や、鍋壊しでお馴染みのカジカなんかも根魚の一種ですねー
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釣りといえば、仕掛けを投げて、ぼへーと待つイメージがある方もいると思いますが、それはいわゆる「投げ釣り」っていうジャンル。
針に餌をつけて、遠くに投げて、待つ釣り。 カレイとかを釣るのはそんな感じ。
逆にロックフィッシュは、ゴム製の疑似餌を針につけて、それを虫なんかに見えるように動かして釣る方法。 こんな仕掛け↓
なので同じ場所で投げて終わらず、投げて巻いて歩いてと、とっても動きのある釣りなんです。
底にいる魚を狙う釣りなので、根がかりも多いのですが、微妙な竿さばき、ワームを動かし、かかった後の根魚とのファイト、これがまた楽しい。 そして食べて美味しい(2回目 笑)
自分は、車で20-30分圏内にある、近場の漁港でやることが多いです。
チャシバクINNのある洞爺湖町内にある「虻田漁港」「新虻田漁港」や、お隣町の豊浦町にある「豊浦フィッシャリーナ」「豊浦漁港」 伊達市にある「有珠漁港」なんかがホーム。
打率的には「有珠漁港」が相性がいいかなぁ。 内港の足元や、外海を狙ったり。 テトラポットのキワやすき間を狙ったり。
自分はシマノのハードロッカーBB S83MHってやつに、シマノのサハラC3000HGってリールつけています。 釣り業界的には、安価な部類、ラインナップ。 まあ釣果は道具より腕ということで…笑
竿は色々流用できるみたい。 7-9フィート位の取り扱いやすい感度のいい竿を使う人が多いようです。 シーバスロッドやエギングロッドとか流用してる人も。(投げ釣りロッドは、試したことありませんが、長さ的にも、硬さ的にもあかんかも)
自分も↑の買うまえは、ホームセンターで買った6フィートくらいの初心者セットのバスロッドでやってました。 これはちょっと短くて、あまり遠くに飛ばせない。 けど、けっこう足元とか近めでも釣れる…こともある…
そんな餌がわりになるゴム製のワーム。 時間帯や場所なんかで色や種類を使い分けます。
それを海底をズルズル引いてみたり、リフト&フォールといった浮かせて沈めてを繰り返したりして、疑似餌=ワームを餌=虫なんかのように見せかけ動かして喰わせます。
自分はネットで調べて評判がよいとされていた、カタクチ(黒)、チカチカ室蘭(白)、赤金、イワシ(青)、ウォーターメロン(緑)なんかを買って使い分けてますが、いまだに何が正解かわからない…笑
有名どころ。 虫みたいなワーム。 2インチ=65mmくらい。
こちらも有名どころ。 みみずみたいなワーム。 Mサイズ=64mmくらい。
サイズ違い。 Lサイズ=85mmくらい。
変化をつけたい時に。 しっぽ付きのワーム。 3インチ=62mmくらい。
ワームメーカーは↑エコギア以外にも、バークレーってとこのガルプっていうくっさい匂い付きのワームなんかも有名。 めちゃくさい。
針です。 ワームのサイズによって使い分けます。
3号。 グラスミノーMサイズや、バグアンツ2″ 、ロックマックス3″ に使用。
イチゼロと読む。 グラスミノーLサイズに使用。
おもり。 自分は7g、10g、14gを使い分けています。 漁港でよく使うのは10gのバレットシンカー。 いまだに根がかるので割高なビーズシンカーはたまに使う感じ。
軽いほうがいいみたい(気づかれにくい?) けど重いほう(14g)が遠くに投げれるので広範囲で探れる。 磯とかだともっと重いやつ投げてる人もいますね。
銃弾の形。 鉛製で安い。 初心者は根がかりしやすいのでこっちのほうがよいかも?
ビーンズシンカー ちょい高い うまい人のYouTubeとか皆んなコレ
サイズ感なんか図解で商品見れるので↓こちらもぜひ参照ください。
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いまだに正解わからずも、年に数回はアブラコやクロソイなんかを上げれています。
生き餌で手が汚れることも、保存を気にすることもなく、撒き餌も必要ないので、持って行く道具も少ないのもイイところ。
餌釣りよりは、釣るのが難しいと言われていますが、投げては歩き、巻いては歩き、竿を動かし、魚のいそうなところを探ってと、けっこう忙しくも、身体も頭も使う楽しい釣りです!
ご興味もたれた方は、ぜひロックフィッシュデビューよろしくお願いします!
そして間違って迷い込まれたプロロックフィッシャーの方がいらっしゃれば、これじゃあ釣れないぜ!?とアドバイスご一報いただけると幸いです…笑
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