こんばんわ。 2月も半分を過ぎ、寒い冬も残すところ少なくなってきました。
毎日寒いですね~ でも意外と田舎暮らしって寒くないんです。
なぜなら、田舎に暮らしていると、基本的に移動は車になります。
家の中は暖かく
エンジンスターターであらかじめ暖房を効かした車内も暖かく
もちろん到着先も暖かくと
街に住むよりも、案外と寒い外を歩くという機会が少なくなります。
いつも関西へ帰省すると、基本的に車がなくなるので、それはそれは歩きます。
田舎暮らしの歩かなさを痛感しつつ、運動不足を感じてしまいます。
そんな事で、外の気温がマイナス10度になろうとも、意識的に外を歩こうと
今回のタイトル【冬の壮瞥滝】へ行ってみました。
Sponsored Link
この【壮瞥滝】というのは、洞爺湖町のお隣、同じく洞爺湖に面した壮瞥町にある滝です。
チャシバク家のある旧洞爺村エリアより車で20分程の距離。
何を隠そう私も北海道のこの辺のエリアに住んで数十年たちますが、昨年の6月に初めて足を踏み入れたスポットなんです。
その時の散策レポはこちら ↓
その時にも書きましたが、よく通る道路脇に、ひっそりと「壮瞥滝はこちら」と看板があり
気になるけど、行ったことない。 いつでも行けるしと行ったことがない。
そういうこと、よくありますよね?
さてさて、そんな雪で覆われたマイナスの世界。
暖かい車から降りて、いざ滝へ向かいます。
夏場は遊歩道があるのですが、もちろん雪が積もっています。
昼間に行ったのですが、歩けるように少し除雪がなされていました。
遊歩道横に流れる川も凍ってこの通り。
マイナス10度の世界。 人に出会えば逆に驚いてしまいます。
夏場は、滝に近づくと水しぶきの音がドドドドドーとしたのですが、
森の中は寒さと相まってシーンと無音でした。
5分程歩くとカチカチにシバれた滝が見えてきました。
近づいてみると
夏場はもちろんここまで近づけません。
水がギザギザです。 時が止まっているかのようでした。
滝が凍ることを「氷瀑(ひょうばく)」と言います。
壮瞥町の町中から車で5分、歩いて5分、かなりお手軽にアクセスでき、かつ迫力のある「氷瀑」が見られる。
寒かったです、めっちゃ寒かったですが、これはオススメです!
Sponsored Link
冬場の運動不足、気になりながらも、やっぱり冬の外歩きは寒いです。
今回の「行ってみた」には、キッカケがありました。
こちら↓ 友人のインスタ投稿
このインスタでの投稿をみなければ、壮瞥滝が氷瀑ってること知らなかったです。
残念ながら、マリア様的な氷筍(ひょうじゅん)は発見できませんでしたが次回の楽しみに取っておこうかと、、、
近所でも、まだまだ知らない魅力が沢山あります。
アンテナをはって、洞爺湖周辺の楽しいところをもっと知っていきたいですね。
もし皆様も機会がありましたら、ぜひ!(氷が溶ける前に)
追伸:滝つぼは雪で隠れているが落ちると実は胸くらいまであるそうです。(私はこの情報を後日談で聞きました~笑)
みなさま、お気を付けて~!
Sponsored Link