こんばんわ。 今夜は久しぶりにDIY改装ネタです。
なんとなんと、「チャシバクINN DIY改装 受付&階段 その4」は7月にアップ。
階段の踏み板部分に無垢フローリング材を張り、改装終了と思いきや、最後に踊り場部分をヘリンボーンにする!と意気込んで、引っ張って、約半年。
あまり需要はないとは思いますが、階段改装の続き、階段DIY改装のその5!お付き合いください。
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さて、階段の踊り場です。 元民宿の建物、階段なので、そこそこのスペースがあります。
踏み板と同じように縦か横に並べてフローリング材を張ればすぐに終わるんですが、どーしても「ヘリンボーン」やりたかったんです。
Wikipediaより ヘリンボーン(英: herringbone)は、模様の一種。開きにした魚の骨に似る形状からニシン(herring)の骨(bone)という意味をもつ。gを黙字にせず、ヘリングボーンということもある。
いわゆる、通常横に並べて床板を張っていくのを、斜めに張っていく手法です。 ウィキ先生によると、ニシンの骨が語源なんですねぇ~ かつて、ニシン漁で栄えた北海道にピッタリ!
ニシン漁は置いといて、うーんと悩みながら、割り付けを考えます。 うーん、なかなかこれは面倒ですねぇ~
床に鉛筆で基準線を引いていきます。
基準線も引けたので、まずは端板からスタート。 一番端は小さい三角形。
小さいので、フローリング材の余った端材を、サクサクっと△にカットします。
うまくいくかな・・・ やったことない事なので、最初はいつも探り探りです。
壁に接する板は斜めカット。角度調節のできる丸ノコガイドを買っておいて助かりました。
何枚かカットしてみて、ざくっと合わせてみます。
こんな感じかなぁ・・・
今までの順番に張っていく床張りとは違い、こっちが先? あっここカットしとかないと、こっちがハマらないなー みたいな事でなかなか一筋縄ではいきません。
あーでもない、こーでもない
こーでもない、あーでもない
そちら立てればあちらが立たず
あちらが立てればこちらが立たず
あーでもない、こーでもない
こーでもない、あーでもない
なーんて、切っては張り、張っては切り
すったもんだで、完成~!!!!
もうねぇ 必死すぎて途中経過の写真撮り漏れてましたわ。。。 でも!いいね! これぞ「ヘリンボーン」 憧れの「ヘリンボーン」
部屋一面をヘリンボーンで張るのはホントに尊敬します。 こんな階段の踊り場の狭いスペースだけでも、ひーはー大変でした。
けど、狭いスペースですが、やってやった感、達成感はとってもあります。
そして、仕上げはワトコオイル。
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Before
After
これにて踊り場ヘリンボーン完成です~!!!
憧れのヘリンボーン。 この階段の踊り場と言う小さいスペースですが、無事にイメージ通り張ることが出来ました。
素人なりに、床張りを続けてきたので、少しばかり「応用力」がついてきているようで、苦労しつつも、良い感じに仕上がりました。
そして、さらに嬉しいことに、かの有名なGoogle先生の検索で、「階段 踏み板 DIY」(2018.11.18現在)と検索すると
「その4の記事」がトップ表示! きました! こんな素人改装なのに!!! なんかごめんなさい!!!
ぜひ、階段にへんてこなフロアシートが張ってある方、「踏み板への無垢フローリング張り 及び 踊り場ヘリンボーン」 挑戦してみて下さい!
ギンセンソウもいいですがヘリンボーンもいいですよ!ね!
それでは、皆さまよきヘリンボーンライフを~
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